カメラ初心者のための 5分で覚えるカメラ操作 その3 ホワイトバランスと詳細設定 

カメラ上達法

ホワイトバランスは、色々な光源の元で、元の色を見せるための仕組みです。

例えば、飲食店などオレンジ色のライトだと、人の肌や白いお皿などもオレンジ色の色づいてしまいます。場合によっては不自然なほど色が変になってしまうことがあります。そのような場合に光源に合わせてホワイトバランスの操作を行います。

ホワイトバランスの変え方

ホワイトバランスの変更するには、カメラボディーの「WB」というマークが付いたボタンを押すか、カメラのメニューの中のホワイトバランスの項目を変化させます。

通常は「オートホワイトバランス」を使うのが便利です。

白熱電球の部屋で、白熱電球モードを使う。 

曇りの日に、曇りモードを使う。

このような使い方が基本ですが、故意に異なった組み合わせで撮影するのもOKです。

ホワイトバランスの操作は メニュー の中のカメラマークの部分でできるものが多いです。カメラによってはカメラボディーの背面などに wb と書いてあるボタンを押して変更することも可能です。

ホワイトバランス詳細設定を使うとより細かい色の変化を行うことができます。

詳細設定はほとんどのカメラで メニュー から操作を行います。

ホワイトバランス詳細設定を変更すると、カメラがその変更を記録してしまいます。普段から元に戻す習慣をつけておきましょう。

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