40代からの独立 その3 計画書を作る

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②  当面の生活費 ③ 計画書の作成 について

<当面の生活費>

こちらは生活環境等で変わると思います。最低ラインに乗るまでに5ヶ月と考えて、

20万円 × 5ヶ月 = 100万円

くらいは必要だと思います。

開業時資金については別の機会で述べていこうと思います。

③ 計画書の作成

これは非常に大切です。夢に「期限」をつけると「目標」になります。

「目標」ができると「目標達成の道筋」を考えることができるようになります。逆に言うと、期限も道筋もないものは「目標ではなく単なる夢」でしかないのです。

私が行っているのは、

・6ヶ月毎のマンダラ チャートの作成

・毎月の月次決算書の作成(弥生会計を使用)

* マンダラチャートについてはこちらを参照ください。

https://ferret-plus.com/3027

大谷翔平さんが高校生のときに使っていたことで有名ですね。

実際に書いてみると意外に大変です。初めて書いた時は埋めていくのに1週間くらいかかったように思います。難しい理由は明らかで、

「己の目標が明確でない」

「己の目標達成のための道筋が見えていない」

からです。

コツは

・「6ヶ月以内の目標と3年以内の目標を作ること」(6ヶ月以上の目標だとサボってしまうからと言われています。3年以内の目標には大きな目標( 成りたい自分の姿)を書くといいと思います。)

・「空欄があってもいいので、とにかく書くこと」

・数値化できるものは数値にしましょう。(例)売上20万円以上、口コミ評価3.5以上 資格試験合格などです。

です。

私自身の経験から言うと、書いたことの3割から6割くらいは6ヶ月以内に達成できていました。売上に関しては、目標を上回る成果が出ています。

次の6ヶ月でチェックをして、達成できた項目には色付けをしています。そしてまた次の6ヶ月に新しい目標を加えて、新しいマンダラ チャートを作ります。

私は、中上級の参加者とプロを目指す人の研究会参加者(現在は休止中、個別に声をかけています)にはこれを書いてもらうことにしています。

*決算報告書の件については、別の項目で述べたいと思います。

               (続く)

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