私が考える独立のための準備は
① ３年以上の経験
その分野で３年以上仕事をしたことがあるくらいのスキルが必要です。
② 当面の生活費
しばらくは収入が減るでしょう。１００万円くらいの蓄えは欲しいところです。
③ 計画書の作成
書いたことは現実化します。
④ 本気度
収入につられて入った世界なら、収入につながらないとやる気が失せるかも。本当にしたいことなら、壁にぶつかっても打開策を考えることができます。
⑤ 応援してくれる人
個人事業主は孤独です。友人、恋人、家族、とにかく一人でないことを意識できる人がいると心強いです。
⑥ 経営の知識
とても大切です。その分野のスキルは当然ですが、経営の知識があるかどうかが、今後の成功に大きく関わっていきます。
⑦ 青色申告の知識
青色申告をするだけで６５万円の所得控除があります。
「財務諸表は個人事業主の通知表」という言葉があります。感覚で損益を考えるのでなく、具体的に数字を認知することは経営者として重要です。
⑧ 新しいことを常に学ぶ姿勢
世の中は急激に変化しています。変化についていけなければ成功は数年しか持たないでしょう。常に新しいことを学ぶ柔らかい頭が必要です。
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私がフォトグラファーを目指したのは４０代でした。
「転職ができるのは３５歳までだよ。」
「フォトグラファーでは食べていけないよ。」
というのが周りの意見でした。
しかし、今では少なくとも普通の同年代の人と同じくらいは収益を上げることができるようになりました。
ただ、写真学校に入って本格的に写真を学んでから、１０年は必要でした。
甘くないことも事実です。
しかし、本当にしたいことをする人生は楽しいです。
肉体的につらいことはあります。しかし、学生時代の部活をしている感覚です。筋トレはつらいけど上手になれるなら頑張れる。そんな感覚で毎日を過ごせます。
このブログでは、独立を目指す人が何を準備すべきか、どうすればスムーズに独立ができるかをお伝えしていこうと思います。
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